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山本弘著 「BISビブリオバトル部1 翼を持つ少女」 感想・レビュー・おすすめ

山本弘著「BISビブリオバトル部1 翼を持つ少女」の感想・レビューとなります。

 

なんというか本を紹介する本、それも小説で面白いんだろうかとずっと思っていたのですが、面白かったです!

文庫版が発売されたタイミングで購入はしたものの、ずっと手を付けていなかったのですが、、面白かったです!

SF小説なのかと思いきやそうではなかったです。

  

 


そもそも山本弘さんはSF小説家で、結構な本数の小説を書かれています。私も結構読んでいる方だと思うのですが、本作は、SF小説ではなく、SF小説を(メインに)紹介する小説になります。SF以外も沢山でてきます!

 

 

 

本作のストーリー

 

舞台は、小中高一貫の美心国際学園(BIS)。Bishin International School略してBIS(ビーアイエス)です。

主人公は、BISの高等部1年(本作では10年と表記)の埋火武人(うずみびたけと)と、同じく高等部1年で高等部からBISに転入してきた伏木空(ふしきそら)の二人です。

 

伏木空はSF大好きな少女であり、ひょんなことから埋火武人と出会うのですが、埋火武人はBISでビブリオバトル部なる部活の部員。伏木空は埋火武人に誘われて初めて見たビブリオバトルで入部を決めます。

 

実は、埋火武人はSFを全く読まなく、ノンフィクションしか読まない堅物。ビブリオバトル部の他の面々も同じく個性派揃い。そんな時、他校とのビブリオバトルでひと波乱があり。。。

 

主人公二人は考え方を変えるのか!?二人の成長が垣間見れる物語。

 

本を紹介する本ではなく、本を紹介するビブリオバトルを舞台にした登場人物の成長が垣間見れる小説だと感じました。

 

 

 

ビブリオバトルとは

 

一人5分の持ち時間で本を紹介して、参加者(視聴者はもちろん紹介者側も含めて)が一番読みたい本を投票して、1番読みたい本(=チャンプ本)を決めるというもの。

 

実際にビブリオバトルは存在していますので、細かくは、ネットで調べて下さい(爆)

ただ、本作は、文庫版では上下巻に分かれておりますが、いずれも冒頭でビブリオバトルのルールに触れていますのでご覧頂ければと思います。

 

 

 

個性あふれる部員たち

 

安土聡:高等部3年で部長。本の紹介時に喋り方が変わります(笑)

輿水銀:中等部2年。可愛いものが好きな男の子。

小金井ミーナ:高等部2年。BL大好き女子。

菊地明日香:高等部3年。サイエンス部と掛け持ち。秀才と言った感じ。

 

部員以外にも個性豊かな登場人物がでてきますが、登場人物はそんなに多くないですので、混乱しないで読めます。(私は、登場人物が多いと混乱しがち)

 

 

 

作中に登場する本の数々

 

ビブリオバトルで紹介される本はもちろん作中で名前だけ登場する本も沢山でてきます!SFファンならニヤニヤがとまらないはず!

とはいえにわかな私はほとんど分かりませんでした(汗)

が、それでも内容は伝わってくるのですごいですね。

 

 

 

続編は!?

 

現在、第3部まで刊行されています。

 

第2部:幽霊なんて怖くない

幽霊なんて怖くない BISビブリオバトル部

幽霊なんて怖くない BISビブリオバトル部

 

 

第3部:世界が終わる前に

世界が終わる前に BISビブリオバトル部

世界が終わる前に BISビブリオバトル部

 

 

そして

 第4部:君の知らない方程式

が連載完結で単行本化予定。

 

 第5部:タイトル未定

に連載突入するとのこと

 

 

ちなみに、第2部の文庫版は、2/20に発売になります。

 

私は今のところ文庫版で読んでいこうかなと思っています。安いし(汗)

 

 

 

著者について

 

著者は、山本弘さんでこれまでに数多くのSF小説を書かれてきております。

全て読んでいるわけではないですが、読んだ中でおすすめのものを少しだけご紹介。

 

稚拙な説明で申し訳ないです。。

山本弘さんの小説はどれも読みやすく面白いです。

 

「MM9」シリーズ

怪獣小説です!シリーズ完結してしまったものの続きが読みたいです。

 

MM9 (創元SF文庫 )

MM9 (創元SF文庫 )

 
MM9―invasion― (創元SF文庫)

MM9―invasion― (創元SF文庫)

 
MM9―destruction― (創元SF文庫)

MM9―destruction― (創元SF文庫)

 

 

「去年はいい年になるだろう」

未来から美少女アンドロイドがやってきて。。タイムパラドックス物の傑作!

 

去年はいい年になるだろう(上) (PHP文芸文庫)

去年はいい年になるだろう(上) (PHP文芸文庫)

 
去年はいい年になるだろう(下) (PHP文芸文庫)

去年はいい年になるだろう(下) (PHP文芸文庫)

 

 

「プロジェクトぴあの」

アイドルグループのメンバーである結城ぴあの。彼女の目的は宇宙へいくこと。そして彼女にはそれを実現できるだけの力があり。。徐々に垣間見えてくる彼女の凄さが面白いです!

 

プロジェクトぴあの

プロジェクトぴあの

 

 

 

  

ピンバッジあたりました

 

本作の文庫版発売に伴い、東京創元社にて、

 

東京創元社HPから引用

『BISビブリオバトル部1 翼を持つ少女』の刊行を記念して、主人公たちが所属するビブリオバトル部のロゴマークをあしらったピンバッジを抽選で50名様にプレゼントいたします。

 

ということで、実は応募していたんですが、当たりました!(文庫版発売時なので結構前ですが。。)

 

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普段応募なんてしないんですが、 当選すると嬉しいものです。癖になりそうです。

 

 

 

さいごに

 

個人的に、山本弘さんの小説にハズレ無しです。

何と言っても読みやすく、分かりやすく、面白い。SF万歳といった感じです!

 

本作品をはじめ、どの作品もおすすめです!

 

 

ではまた!

 

 

 

 

 

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